グーグルサイトマップは､URLや更新日時等を記述したxml形式のファイルを､生成ツールで作成するのがベストの方法です｡しかし､簡易版として､各ページのＵＲＬのみを記述したtxt形式のファイルを､手作業で作成する方法もあります｡効果は詳細なデータを記述したxmlファイルのものに劣るらしいですが､生成ツールの使用が困難で､サイトのページ数が少ないのなら､この方法を使うのも良いかと思います｡

【作成手順】
簡単に言うと､サイト内の全ページのURLをテキストファイルに貼り付け､UTF-8の文字コードで保存する､となります｡それだけではわからないという方は以下の[作業例]と[作業後のイメージ]を参考にして下さい｡

[作業例]

1. [すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]でメモ帳を呼び出し｡
2. IE等のブラウザで自分のサイトのページを表示｡
3. [ツールバー]の[アドレス]に表示されているページのアドレス(URL)をコピー｡
4. コピーしたアドレス(URL)をメモ帳にペースト(貼り付け)｡必ず､1行に1URLのみにして下さい｡
5. サイト内の全てのページが済むまで2〜4の手順を繰り返す｡
6. [ファイル]→[名前を付けて保存]でファイルを保存｡その際､[ファイルの種類]はテキスト文書(txt)､[文字コード]はUTF-8にして下さい｡ファイル名はなんでも構いません｡

[作業後のイメージ]

以上でサイトマップは完成です｡

【作成後】
ページ(URL)が追加・変更された場合は､その都度サイトマップを書き直して下さい｡

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